ベールボールにする
そろそろ「報知高校野球」が発売されているだろうと、駅前の本屋に寄ってみた。そしたら、「ベースボールマガジン」の選抜展望号とともに置かれていた。
金に余裕があれば両方買うのだが、接骨院に抜かれている今、そんな余裕はなし。
いつもなら「報知高校野球」を買って、「ベースボールマガジン」の選抜展望号を立ち読みだけにするのだが、今回は逆にした。
というのも、「報知高校野球」に各校の戦力分析表が載っていなかったからである。各校の戦力分析表がないんじゃ、選抜ガイド号として、何が何やらわからぬ。
かつては5点刻みで各校の戦力分析表を掲載していたのに、残念な編集になってしまったようだ。
Ex1.79年の石井−嶋田がバッテリーの箕島の戦力分析表:投=95点、打=90点、守=90点、総合=A
Ex2.83年の水野の池田の戦力分析表:投=95点、打=95点、守=80点、総合=A
Ex3.84年の桑田・清原が2年時のPLの戦力分析表:投=95点、打=95点、守=95点、総合=A
その点、「ベースボールマガジン」の選抜展望号は良かった。ちゃんと各校の戦力分析表もあったし、大会を展望する記事も載っていた。
それによると、大阪桐蔭が優勝候補筆頭とあった。それはそうだろう。22試合で70ホーマーだなんて、そんな打線は空前絶後だ。その数字にあらためて痺れてしまったわしであった。
大阪桐蔭に続くのが報徳学園で、その2強を帝京、高知、千葉経大付などが追うということだった。
いずれにせよ、大阪桐蔭で勝負するという決断に変わりはない。
ともかく、これから「ベースボールマガジン」の選抜展望号で研究だ!
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