伊藤優孝、四暗刻
今日は久々に10時過ぎに起きた。で、居間に下りたら、「今日の料理50周年」がついていた。そうか。「今日の料理」はそんなに長くやっているのか。
そこで思い出されるのが、モノホン・キムラ君がわしに言った名セリフである。「料理番組で紹介される料理、ほとんど食えなくありませんか?」 偏食主義者、万歳!
午後からはビデオの大整理を行った。そしたら、「伊藤優孝、四暗刻」というのが見つかった。それを見た瞬間、ビデオの整理をやめて、そのビデオを再生した。以下、その実況である。
伊藤優孝(いとうゆうこう)プロ。そのツラ、やば過ぎ。
第3回モンド杯準決勝第10局、伊藤優孝、6巡目に早くも以下の三暗刻ドラ1(ドラ)をテンパイ。
その2巡後、をツモり、四暗刻単騎に受け変える。問題はで受けるか、で受けるかである。
ドラのは出ないだろうから、伊藤優孝は単騎に受けた。
次巡、伊藤優孝はを持ってくる。は2枚切れで地獄待ちになるが、ドラそばで真ん中の待ちよりはいい待ちである。
ところが、伊藤優孝はをツモ切り。司会の来賀(くが)と解説の土田プロは大いに疑問を呈する。
そしたら、同巡、テンパった安藤プロが安全牌で抱えていたを打った。その瞬間、来賀は、「安藤、九死に一生を得ました」と大絶叫。
にしても、伊藤優孝も何を考えているのか。次巡、伊藤優孝はをツモ切り。ドラ表示牌のカンまで持ってくるとは、伊藤優孝、恐るべし。
そして、次巡。伊藤優孝はを卓に叩き付けた。司会の来賀は、「引きが強い」と驚愕していた。
まさに鬼引き。こんな奴とは絶対にやりたくない。
ただし、伊藤優孝は、アホ後輩並みにヘタクソなのである。ドラがで、手役に関係ない場合、の形からをツモったら、を切るのが常識。
を打つのはドラ引きに備えてなのは書くまでもないが、何も考えずにをツモ切るのが伊藤優孝なのだ。しかし、こんなヘタクソが九段って…。
こう書いていたら、マーがしたくなった。]よ、高校野球が終わったら日曜は暇だから、今のうちからメンツの手配に走れ。
さ、いよいよ、あさってに開幕が迫った。恋人を報徳に変更しようか悩んでいる今日この頃である。
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