床屋でハマる
大阪桐蔭が優勝できなかったショックはまだ癒えてないようである。昨日の晩、大阪桐蔭が夏の予選で無名校に負ける夢を見た。
夢の中で呆然としてわしであったが、敗れたりといえど、大阪桐蔭打線に惚れ込んでいる事実に変わりはない。今まで春夏で同じ高校に恋したことはないが、夏も大阪桐蔭に恋するかもしれん。
というわけで、昨日の予告通り、仕事帰りに床屋に寄ってきた。当然のことながら、選抜の優勝校クイズは終わっていた。
しかし、常葉菊川の優勝を当てた客がいたのだろうか? たとえ500円券でも床屋としてはやりたくないだろうから、帝京が負けて決勝が大穴対決になった瞬間、店を仕切っているおばさんは喜んだと思われ…。
今日も気持ち良くカットしてもらい、レジで支払う段になった。わしは床屋では現金を払わない主義なので、いつもカードを切っている。
そしたら若い理髪師に、「すいません。カードを読み込む機械が故障中でして…。次回来られた時に、一緒に処理します」と言われた。
なんで、イチイチこうなるの。そこで、床屋に約6000円を借りることにした(カット代4200円、耳クリーン1000円、男顔エステ1000円で約6000円)。
でも、ホント、20年来のお得意さんで良かったぜ。一見の客なら借金はできなかったろうから。
こうなったら、ゴールデンウィーク麻雀で、Xから床屋2回分を稼ぐまでよ。おめぇ、ゴールデンウィークこそ、わしにふさわしいメンツを用意しろよ。
あ゛〜、本当にハマっているなぁ。これから15日まで交通事故に気をつけよう。
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