虚しい投票
今、投票から帰ってきた。本当は吉田氏に入れたいのだが、打倒石原が第一義なので、浅野氏に投じてきた。
でも、わしの清過ぎる1票は死評になるだろう。そう思って投票に行くのをやめようと思ったが、それではデマゴーク野郎批判をする資格はあるまい。
わしが出掛けたのは10時半だったので、まだまだ投票率が低かった。今日は絶好の投票日和だが、投票率は伸びないだろう。
わしのように打倒石原に燃える人間ですら、投票場の出身小学校まで行くのがうざったいのだから。
歩いて4分でもハガいと思う以上、投票場まで15分とかかかったら行く気がしないのはわかる。なんとかネットで投票できるようにならないだろうか? そしたら、自民党政権を終わらせることも可能になると思うのだが…。
ちなみに、4分とはショートカットでの時間である。小学校で決められていた通学路で行ったら15分はかかる。かつて通学路破りをしていたのは書くまでもない。
本当に少子化は深刻なようである。教室の窓に×年×組という紙が張られていたが、どの学年も2組までしかなかった。わしが小学生の頃は、どの学年の4組まであったのだが…。
それと、小学校の周りもすっかり変わってしまった。小学校の近くにあった岡君の家も金城君の家も、今はマンションになっている。机を並べて一緒に学んだあいつらと、もう会うことはないんだろうなぁ。
ところで、弟は今日は出勤である。朝早く出て行って、夜遅くまでで開票作業をやらされるそうである。
なので、昨日電話で、石原の名前が書かれた投票用紙を浅野と書き換えろと命令した。そしたら、「アホか。そんなことしたらクビどころか、逮捕されるよ」と即却下された。
わしが弟だったら、石原の票など数えたくないから、余裕で出前を取る。
さ、これから井川の投げる試合を見るかな。録画放送だが結果を知らないので、実に楽しみである。たとえ井川が勝っても、明日の新聞は一瞥だにしないが…。
あんな奴が再選かと思うと、ホント、吐き気がする。
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