週刊新潮
今朝、上司に、「昨日も、翁としゃれは残業したんですか?」と聞いてみた。*翁は号泣組翁、しゃれはしゃれこうべのこと。
「それより、これ見てよ」と言うから何と思ったら、翁が書いた遅刻自由を見せられた。昨日翁が50分ほど遅刻したのは、昨日の日記に書いた通りである。
そしたら、「JR京浜東北線北行き川崎駅で人身事故があり、平行して走るJR東海道線が遅延したため」とあって、呆れ返った。そんなもん、「人身事故のため」でいいじゃないか。
しかも、例によって、クソ読みにくい字で書かれていた。実際、翁の字はくさび形文字と見まごうばかりの読みにくさなのだ。読めないような字でグチャグチャ書くから、読む方はたまらんて。
今日はそのくらいにしておこう。というのも、翁に週刊新潮の先週号を持ってきてもらったからである(翁の家では、週刊新潮と文春を毎週取っているのだ)。
ただ、渡し方がぁ。実は昨日の夜に翁からメールが来ていて、そのメールに、「今、残業が終わりました。頼まれていた週刊新潮、机の上に置いて帰ります」と書かれていたのである。
そんなもん、直接手渡しすればいいじゃないか。ホント、よくわからん人だ。
週刊新潮の先週号を読みたかったのは、高野連のことをボロカスに書いた記事が載っているからである。←週刊誌くらい自分で買えよ。いや、わしは週刊誌を買わない主義なので…。
記事はだいたい予想通りであった。ただ、田名部が高野連を牛耳っていることまでは知らなかった。
記事の中でとくに印象に残ったのは、母子家庭で経済的に高校に行けない状況だったデニー友利の話である。「興南高校の比屋根監督に、『うちに特待生として来ないか?』と声をかけられ、野球を続けられたんです。そういう子はたくさんいるはず」と高野連に怒りをぶちまけていた。
※具志堅用高も、興南高校に救われている。県立の入試に落ちた具志堅は行くところがなく、途方に暮れていたという。そこに声をかけてくれたのが興南高校だったとか。
実際、高野連は解散すべきである。そして、役員を全員入れ替えて再出発しないと、世間に受け入れられないだろう。
ところで、同じ週刊新潮に安倍のかみさんの記事が載っていた。先日安倍がブッシュとの対談でアメリカに行ったが、同行したかみさんの勘違い言動が多々あったという。
頭にきたので途中で記事を読むのをやめたが、あのアクの強いツラを見るだに吐き気がするわ。あんなのがファーストレディとは、恥ずかしい限りである。
おっと、いつの間にか、今日は長くなってしまった。数々を怒りを鎮めて、明日のお釣り作戦に臨むとしよう。
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