裁判員制度


 裁判員制度は一長一短があるのでどちらともいえないが、実際に自分が裁判員に当たったらシャレにならない。
とくに甲子園大会の時に指名されたら目も当てられない。高校野球を理由に、「やれません」は通らないだろう。

 
また、裁判所に出前を申請するのも無理と思われ…。でも、もし本当に風邪を引いたら出前が取れるのだろうか?

 裁判員になったら、裁判の間拘束されるわけだが、有給になるのだろうか? それとも公休ということになるのか? どのみち不自然な休みになるのだから、裁判員に選ばれたことがバレバレになるのではないか? 

 裁判員に当たったら、凶悪犯罪の現場写真を見ないといけないのだろうか? わしは、そんなもん、よう見れん。

 正統な理由があったら裁判員をやらなくてもいいそうだが、わしの場合はダメだろうな。誰もわしがクソ忙しいなどと証言してくれそうもない。

 しかし、大事な商談を抱えた営業マンとか、寝る暇もないほどスケジュールが詰まっているタレントは辞退できるのだろうか? 

 また、プロ野球やJリーグの主力はどうなのだろうか? 
連続フルイニング出場記録がそんなことで止まったら、金本もハガいだろうな。いずれにせよ、できる・できないの線引きが難しいところである。

 というわけで、今日の振り休を木曜に取ることにした。
水曜の11時からアジアカップの準決勝があるのでは、翌る日に休むよりほかはない。それに、そろそろ免許の更新に行かねばならんし。

 明日は公休日だが、明日は午前中に病院で血液検査があるので、免許の更新はようできん。

 さて、これから
「二大怪獣東京を襲う」だ。なんとか、今晩中にミッションに成功したいものである。



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