他人事ではない
『31日午前6時10分ごろ、兵庫県尼崎市のJR宝塚線・塚口駅構内で、同駅発京田辺行き普通電車の運転室が便で汚れているのを運転士が見つけた。清掃したが悪臭が消えず、この車両の運転をとりやめた。JR西日本によると、同駅まで乗車していた車掌が「我慢しきれずもらした」と話しているという。上下4本が運休、約1700人に影響があった』
そうか、KOされてしまったか。その車掌にとってはまったくハガい話である。
ところで、その後、その車掌はどうしたのだろうか? 体を洗わないと臭いが取れないだろうし…。それに着替えないとどうしようもない。
まさかこれでその車掌が退職に追い込まれるとことはないだろうな? いくらなんでもそれでは気の毒すぎる。
もし日勤教育が行われている時代の事件だから、その車掌はかなりの期間にわたって日勤教育を受けるハメになったであろう。どのみち、その車掌はJR西日本に勤めている限り、KOされた男と言われ続けられるのだろうなぁ。
しかし、この話は決して他人事ではない。誰もが常にKO負けの危険にさらされていると言えるのだから。
ここ12年間KOされていないわしも、数々のピンチに見舞われてきた。こうして書いていると記録が止まりかねないので、この辺で打ち止めにしたいと思う。
クソといえば、医者にもらった薬のおかげでようやく切れ痔が治った。この前医者に、「唐辛子、キムチはダメ。酒もガブ飲みは厳禁」と言われていたが、わしにとってはどれも造作もないことであった。
唐辛子はそんなにかけない方だし、キムチは嫌いだ。ましてや、下戸のわしが酒を痛飲するはずもない。だいたい、ここ数か月アルコールを1滴も口にしてない。
でも、わしが酒飲みだったら、高校野球の期間中、毎日悪酔いしていただろうな。報徳、高知、帝京、常葉菊川、広陵が負けた日は大荒れであったろう。
話はまったく変わって、朝日の夕刊の「人脈記」は読み応えがあるなぁ。今日はアニマル浜口の話であった。
「仲間2人と国際軍団を組み…」というくだりには爆笑してしまった。「仲間2人」とは、言うまでもなくラッシャー木村と寺西勇だ。
さ、明日も仕事だ。明日もKOされないよう、寝る前と出勤前にしっかりクソをしたいと思う。
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