意味不明の‘5人’


 今日は仕事で、レッドソックスの試合とパ・リーグの優勝決定戦の試合が見られなかった。明日も仕事だが、土日が出勤だとこれがハガい。

 日本ハムとロッテの第1戦ではダルビッシュが好投したようである。ダルビッシュの今シーズンのピッチングをスカパーで何回か見たけど、実際凄いピッチャーになったもんだ。
高校時代に今の意気込みを見せてくれれば、…。

 わしは、ダルビッシュの東北が21世紀で最強のチームだと思っている。ダルビッシュをエースとした投手陣、好打者と強打者が揃った打線。佐賀北などとは比較にならない。
ただ、ダルビッシュがキャプテンというのはデタラメであった。

 しかし、2004年の東北や今年度の大阪桐蔭のようなドリームチームはもう見られないかもしれない。それもこれも、特待生を暫定5人とした高野連の決定がクソだからである。

 5人という数字がどこから出たのか理解に苦しむ。
そんな中、前田は5人という数字は眼中にないくさい。「6人以上取っても理由さえ示せばいいのなら、現状と何も変わらない」と言っているのが、その何よりの証左である。

 わしは、特待生に制限を設ける必要はないと思う。有識者会議の委員の1人である栗山秀樹もわしと同じ意見であった。今まで栗山は好きでなかったけど、少し見直した。

 同じ委員の浅井慎平は特待生のベンチ入りは4人までという立場らしいが、それより浅井が有識者会議の委員であることの意味がわからん。

 さ、明日も仕事だ。明日も忙しいが、10月を過ぎれば暇になる。そして、11月になれば、ちったぁ悪い流れも変わるだろう。

 とはいえ、今年は牌を握らないという決断は不変である。
ただし、田村でいいなら、やってもいい…。


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