サッカー≧ラグビー

　10月第２週は、週末にワールドカップラグビーとサッカーのヨーロッパ選手権の予選が重なってしまった。ともに地上波での放送がないので、スカパーで見るしかない。

　が、スカパーでは裏番組をビデオにとれない。したがって、どちらかを諦めるより仕方がない。

　その結果、わしはワールドカップラグビーを切った。ＮＺが準決勝に進んでいれば話は別だが、明日のない戦いに興味はない。この辺は明訓に敗れ去った犬飼小次郎と同じ心境である。

　というわけで、ルーマニアとオランダの試合をこれからじっくり見る。期待は、ファン・ニステルローイ、ロベン、ファン・ペルシーの３人のＦＷである。この３人は、現在、世界最高の３トップだろう。この３人のプレーは必見である。

　ただし、ブス子ちゃん相手のアウェイ戦なので、オランダとしては引き分けで十分である。そうでなくても、センターバック２人がシャワシャワなのだから。よしんば負けたとしても、予選グループで２位以内は確定的だし、特に問題はない。

　なのに、なぜそんなに熱心なのかというと、来年のヨーロッパ選手権で勝負するからである。相手はもちろんＸである。相手にとって不足だが、ヨーロッパ選手権で勝負を受けそうなのは奴しかいない。

　ところで、今日はわし抜きでマーができたのだろうか？　まあ、無理だな。それだけわしはメンツとして貴重なのだ。だから、田村でも文句はあるまい。

　ところで、来週の日曜は開いている…。そして、来月の３日も暇だ…。