幻のX必殺作戦
今朝は9時に起きた。なぜそんな早起きをしたかというと、レッドソックス−インディアンズ第6戦を観戦するためである。
今日の試合は初回に出たドリューの満塁ホームランと3回の6点で大勢が決まったが、ドリューがいいところで打ったのを今シーズン初めて見たわ。
ドリューは期待されて移籍してきたのに、レギュラーシーズンでいいところが全然なかったのでね。特に松坂が投げる時に全くダメで、「たまには打てよ」と何度思ったことか。
これで明日の第7戦は松坂に命運が託されることになった。にしても、よくぞ明日が休みであった。明日は純粋に松坂を応援したい。
昼飯を食べながらアタック25を見ていたけど、緑の女性はハガかった。一番よく知っていたのに角が取れなかったせいで、最後は0枚になってしまったのだから。
その点、優勝した白のあんちゃんは運が良かった。「岩手県は香川県の何倍の面積があるでしょう。次の3つの中からお答え下さい。6倍、8倍、10倍」を正解してしたなど、勝負どころで勘が冴えまくったのだから。麻雀でいえば、リーチ一発ツモ裏3でトップを取ったようなもんである。
だけど、パリ挑戦権の「ある人物」は難しかった。フィルムに、「芭門十哲」と出てきたので曾良かと思ったら、正解は去来であった。どうも曾良は芭門十哲に入ってねぇくせぇ。
午後からは昼寝をしないで、録画していたイングランド−南アを再生した。地上波のチャンネルの方が録画予約が簡単なので、日本テレビのを録画したが、スカパーの放送にすべきだったわ。
アナも解説者もスカパーの方が数段上。特に清宮の解説はなっとらん。
試合は予想通り南アが勝った。南アの優勝でわしのX必殺作戦が正しかったことが証明されたわけである。さすがわし。
南アにファン・デル・リンデという選手がいたが、名前からしてオランダ系なのは間違いない。南アの白人は、オランダ系とイギリス系が大半なのである。
また、黒人も先発メンバーに何人かいた。南アがアパルトヘイトを強行していた時代は、ラグビーの南ア代表に黒人が選ばれることはなかったという。なんで、南アの緑のユニフォームはアパルトヘイトの象徴とされていたとか。
そういや、試合中にピッチに乱入したハゲオヤジがつまみ出されたな。どこの国にもわけのわからない人物がいるようだが、いけにえの羊のような恰好で連行されたそのオヤジを見て爆笑したわ。
爆笑といえば、巨人の敗戦に吐き倒れた徳光にも爆笑させてもらった。実は、THE・サンデーもビデオに撮っておいたのである。
それはそうと、THE・サンデーの亀田叩きには辟易したわ。1時間も特集番組を流すとは、いくらなんでもやり過ぎだ。
というわけで、明日も9時に起きる。それに備えて、12時には眠りに就きたいものである。
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