わしの体を洗え


 今朝は通勤ラッシュ中に久々に闘った。山手線に乗った時からクソ意を感じ始め、新宿駅でピークに達した。

 が、新宿駅は乗降客数に比較してトイレの数がバケモノのように少ない。そこで職場のある駅まで我慢することを決意した。

 運良くクソどころが空いていてギリギリ間に合ったが、10分のロスタイムが大きかった。キオスクを覗いたら、例の人がいたのだ。

 
もはやお釣り作戦をする時間はなく、断腸の思いで去ったが、土曜は見ておれ。新必殺技を繰り出すからよ。

 今日は職場でひとしきり相撲が話題になったが、みんなわしより10歳前後上なので話が古かったわ。大鵬と柏戸の全盛時代など知らんて。

 わしが記憶にあるのは、琴櫻、清国、大麒麟、前の山のダメ大関が星のやり取りをしていた時代からである。
←それだってかなり昔の話じゃねぇか。

 当然、新弟子・リンチ殺人事件の話も出たが、どこの相撲部屋も封建制度がまかり通っているようである。

 中でも、元三重ノ海の武蔵川部屋がひどいくさい。ここは親方が威張りくさっていて、弟子3人に風呂を湧かさせ、湯がちょっとでも熱かったりぬるかったりすると風呂番の弟子を殴るとか。

 それだけでもムチャクチャなのに、自分の体を風呂番の3人に洗わせているというのだから…。
ったく、江戸時代の大名じぇねぇぞ。

 
よし。わしも、とっつぁん、アホ後輩、そしてXに体を洗わせるとするか。

 そうした部屋がある反面、元富士桜の中村部屋や元寺尾の錣山部屋は良心的だそうである。

 実際、中村親方は現役時代から評判が良かったし、
「いい旅夢気分」で見た錣山親方は凄くいい感じがした。

 対照的に、武蔵川親方は、北の湖相手に猫だましを用いるなど現役時代から曲者だった。全盛期の北の湖に猫だましが通用しなかったのは書くまでもない。

 クソ〜、明日、予定していた出前がダメになった。
この借りは11月、12月にたっぷり返してやる。それでも、納得いか〜ん。



次の日へ 前の日へ
日記トップへ HPトップへ