女より博打だ
今朝も「カイジ」を観賞しながら出掛ける準備をした。あまりに面白かったので30分がまたあっという間に過ぎた。
が、来週から出掛けに見るのはやめようと思う。せっかくの名作なのだから、じっくり味わいたい。
それに、バタバタ準備をするとロクなことにならない。今日は間違って真っ黒のネクタイを着けてしまった。わしとしては、ラメの入った黒ネクタイをしたつもりだったのだが…。ま、他人の目などどうでもいいけど。
ところで、Xは「カイジ」を録画したのだろうか? 昨日の晩、「カイジ」を見るようにメールで命令したのだが…。奴と「カイジ」の感想戦をしたいものである。むろん、限定ジャンケンで対マン勝負をしてもいい。
帰宅して落ち着いてから実写版キューティーハニーを再生したけど、今回で見切った。正直言って、引き付けられるものがない。
ストーリーが荒唐無稽であるのはいいとして、キャットファイトがないのが何より不満だ。キャットファイトは女性ファイター同士の戦いのことだが、キャットファイトがあってこそのキューティーハニーである。
それより、増山江威子版アニメと比較するのがいけないのだろう。増山江威子版アニメはあまりに官能的で、強烈なインパクトがあった。そのイメージが強すぎるので、誰が主人公を演じても見劣りしてしまう。この辺は増山江威子版アニメを実体験した世代には共感してもらえると思われ…。
というわけで、来週から火曜深夜は「カイジ」1本でいく。
博徒たるもの、女よりも博打を選ばなくちゃいけねぇ。これが今日のわしの箴言だ。
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