ワイルドカード


 ナベツネがまた吠えただと? ったく、どうしようもないな。

 今日の朝日の朝刊でそれを知ったが、そんなもん、負け犬の遠吠えだ。
まさしく醜態である。

 もし巨人がシーズン2位か3位でクライマックスシリーズを勝ち抜いていたとしたら、
「クライマックスシリーズはいい制度だ」と言っていたに決まっている。

 ナベツネは今回の負けで凝りもせず補強するくせぇな。なんでも、福留とクライジンガー、さらにはラミレスにも食指を伸ばしているとか。
ただでさえ最下位なのに、クライジンガーとラミレスを抜かれたら堪らん。

 だいたい、そんなことをして優勝しても意味がないだろうが。
ナベツネは自分がプロ野球をダメにしていることを自覚すべきである。

 
とにかく、老害野郎には一刻も早く表舞台から消えてもらいたい。そして、マスコミにあんな人格破綻者を相手にしないでほしいと言いたい。

 日刊スポーツに、
「大権力者の傍若無人な発言がチームの士気を弱め、巨人人気を低迷させていることに、まだ気がついていないようだ」と書いてあったが、この程度の批判ではぬるいと思う。

 その点、メジャーは球界を牛耳るような人物が存在しないのがいい。昨日の試合も純粋に楽しめた。ベースボールはこうじゃなくちゃいけない。

 どうでもいいけど、シャンパンファイトでみんなよく風邪をひかないな。もしシャンパンファイトが原因で風邪になったらシャレにならないだろう。

 普段は野球など見向きもしないとっつぁんも、メジャーには多少興味があるようである。昨日の試合も見ていたそうだが、ワイルドカードの意味がわからなかったくせぇ。そこでわしが説明してやった。

 そしたら、
「わしゃ、
ワイルドカードはくじ引きで決めるのか思っていたよ」だって。まじで呆れ返った。ったく、メジャー関係者は博打打ちじゃねぇぞ。そんなわけないだろが。

 博打といえば、今日の深夜にカイジ第4話が放送される。昨日のゲンダイに
「ギャンブラー必見の番組」と紹介されていたけど、ギャンブラーならずとも十分楽しめる。

 スーパーヅガン第2巻に、
「甘口の漫画が多いとお嘆きの貴兄に辛口の漫画をどうぞ」とあるが、「カイジ」こそ辛口の漫画である。わしは甘口の漫画が大嫌いだ。

 今日も録画予約に失敗しないよう、細心の注意を払いたい。



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