白竜?
今日、ついに出前を取った。出前だ、出前だと書きながら約束を果たせなかったが、なんとか狼少年にならずに済んだ。
が、8時半に出前電話を入れるのがハガかった。これもひとえに上司が携帯アドレスを教えてくれないからである。近いうちに必ず聞き出したる。
それでも8時半まで寝れたことから、徹マンの後遺症がなくなったようである。足掛け6日も徹マン後遺症に悩まされるたぁ、わしも歳だな。
というわけで、録画してあったウルトラマンタロウのテンペラー星人編・前編と「カイジ」を見た。
正直言って、テンペラー星人編は駄作であった。テンペラー星人に歯が立たないタロウが、「助けてくれ、兄さん」と叫ぶシーンには吐いたわ。
本放送当時、番組としてタロウをとっくに見切っていたが、ガキとしてのわしの判断は正しかったようである。
どうでもいいけど、テンペラー星人はヒッポリト星人に似すぎだ。これではさらに興醒めである。
ガッツ星人やナックル星人のようなオリジナリティを打ち出せなかったものか。残念だ。
「カイジ」は、今回もあっという間に30分経った。来週からいよいよ高層ビル鉄骨渡り編が始まる。その前段階で冷や冷やしているようでは、わしもいかんな。
今回の「カイジ」から悪の象徴・利根川が全面に出て来るが、利根川の声を演じているのは誰かと思った。
というのも、ヘタクソだったからである。一発で「これはヘタだ」と思ったのだから、よっぽどだぞ。
そしたら、白竜とかいう俳優だった。その俳優を知らなかったので、ウィキペディアで調べてみた。ヤクザ映画によく出ている俳優とのことだが、それならもう少しうまくて然るべきだ。
案の定、ウィキペディアにも、「『逆境無頼カイジ』では声優に挑戦するが、声優としてはあまり適性が無いように感じられ、名作漫画のアニメ化に水を注す形となってしまった」と書かれていた。
利根川は重要な役所だけに、なんとも惜しまれるキャストである。これから利根川が準主役になるが、わしはそのヘタクソさに耐えれるだろうか?
その点、タイガーマスクは声優陣が粒揃いであり、それが名作としての地位を確固たるものにした。実際、ボスの鈴木泰明氏、ミスターXの柴田秀勝氏、タイガーマスクの富山敬氏らは、素晴らしいの一語に尽きる。
さて、明日はお釣り作戦の日だ。明日も悔いの残らないように、お釣り作戦を展開したい。
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