年の瀬に歯医者
今日は、馬場の歯医者に寄ってから帰宅した。年明けに歯を治療しようと思ったのだが、痛みに耐え切れず、昨日、予約を入れたのである。
歯痛を抱えたまま年の瀬を過ごすのもハガいが、30日の麻雀に支障をきたすわけにはいかないのだ。
どの歯医者にするべきかインターネットで調べていたら、今日行った歯医者が目についたのであった。
その歯医者は最新の技術を取り入れているという。それも魅力だが、何より馬場の駅から徒歩0分という地の利が良かった。雀荘「サン」の裏口の手前にあるといえば、わからない奴はいまい。
ダメ元で予約ができるか聞いてみたら、運良く今日の6時半にキャンセルが出たとかで、その時間に診てもらえることになった。
その歯科医院でまず驚かされたのは、スリッパ入れのボタンを押すと消毒されたスリッパが自動的に出て来ることである。それを見て、サンダーバード2号に思いを馳せたのは書くまでもない。
診療室も立派の一言であった。そして、治療はわしの歯を撮影したパソコンの画像を見ながら行われた。
ただ、それで心配になったのは、先行投資が過ぎて、つぶれはしないということである。歯医者難民になるのはもうええ。
診断の結果、左下奥歯の親知らずが虫歯にかかっており、それが神経を刺激したことによって痛みを感じだということであった。
今日は神経の根絶まで治療されたが、時間は15分ほどしかかからなかった。そして、痛みもほとんどなかった。その後も痛みがないから、腕は確かなようである。
書き遅れたが、歯科医は若い奴だった。おそらく大学で最新の技術を学んだばかりなのだろう。
にしても、そんな一等地によく医院が出せたな。親が金を出してくれたのかもしれん。
今日一番吐いたのは、自分のツラが鏡に大写しになったことである。てめぇのツラを見るのは、実に不愉快だ。
次回は年明け8日である。7日に胃カメラだから、連日医者通いか。ともかく、限定ジャンケンの敗者にならないように注意したい。
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