discourage

　今日は８日。今日辺りで来る年賀状は打ち止めになろう。ていうか、８日過ぎに年賀状をもらっても嬉しかねぇ。

　わしは返事をする人間にしか書かないので、今年も出した数ともらった数がほぼ一致した。ちなみに、わしはそんなに付き合いが広い方ではないので、毎年50枚ほどのやり取りである。

　今年届いた年賀状で最もインパクトがあった年賀状は、元日に来た元直属の上司からのものである。

　その人はパーキンソン病で職場を去ったのだが、年賀状で大事に至っていないことを知れる。それにはホッとさせられる。なにせ、社会人になってから一番世話になった人なのでな。

　だけど、毎年のようにわしをdiscourageさせることが書かれているのがぁ。

　今年は、「１日の３分の２を寝ています」とあった。思わず、「ライオンじゃねぇぞ」と独り言を言ってしまったが、気の毒な限りである。

　そういや、その人からの年賀状に、「毎日薬を大量に飲んでいます。もうダメですわ」という肉筆もあったぁな。

　今年は、上司、大納言、号泣組翁らとお見舞いに行きたい。そして、なんとか元気づけたい。

　ただし、とっつぁんは帯同せん。元直属の上司ととっつぁんは確執関係にあったので、とっつぁん自体に行く気がないだろうがな。

　なお、２人の確執関係は何かと反抗的なとっつぁんに原因があった。それは衆目の一致するところである。

　さ、明日から仕事だ。寝坊しないように、何回も携帯の目覚ましを確認せねばなるまい。

　寝過ごしたら出前にするだけよ。