わしにだけとは…
今日がほとんどの人との新年初対面であった。4日と5日に出たが、昨日、おとといと休んでいたので、そういうことになった。
朝一で話題になったのは、元直属の上司からの年賀状であった。元直属の上司と年賀状のやり取りをしているのは、わしのほか、上司、号泣組翁、大酒飲みのおっさんだけである。
ちなみに、じじぃは、元直属の上司が残業中にそば屋でビールを飲んでいるのを見たことを逆恨みされ、年賀状が来なくなったそうである。
しかし、4人とはあまりに寂しい数字だ。職場の人間関係なんて、そんなもんかもしれないが…。
まず、号泣組翁に元直属の上司からの年賀状に何が書いてあったか聞いてみた。そしたら、「病気は良くなっていませんが、なんとかやっています」とのことであった。
次に上司に尋ねたら、「今年の春に長男が大学に入学します。光陰矢の如しを実感します」と書いてあったそうだ。
それを聞いていた大酒飲みのおっさんが、『俺んとこには、「先日、家族でニセコに行って来ました」と言うのが来たよ』と口を挟んできた。
ということは、「1日の3分の2を寝て過ごしています」なんてネガティブな文言を食らったのはわしだけかよ。
いったい、どういうこっちゃ? 嫌がらせをされる覚えはないし、またそういう人ではないから、わしに甘えているのかもしれん。
ま、いいけどな。ただ、元日には勘弁してほしいわ。
それはそうと、1日の3分の2を伏せっている人間がニセコに行けるのだろうか? その辺もわけがわからん。
ともかく、会いに行けば全てがわかる。長男の受験は推薦かAO入試で決着したようだから、選抜大会が終わってからが頃合いか?
というわけで、今日からが実質的な仕事始めであった。号泣組翁なザトペックなのも、とっつぁんがやる気がないのも去年まで通り。
こうして今年もつつがなく終わってほしいものだが…。
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