すっ転ぶ
今日は新発見があった。それは小銭では500円玉がお釣り作戦で最も優れているということである。
これは、まだまだ研究の余地がある。お釣り作戦の奥は深いのだ。
お釣り作戦に成功して浮かれていたからか、職場に向かっている途中ですっ転んでしまった。段差があるところで蹴躓いたわけだが、すっ転ぶとは醜態だ。そんなことはここ10年以上記憶にない。
倒れたはずみで、キオスクの‘人’から買ったペットボトルを手放してしまった。しかし、ペットボトルが歩道で止まって良かったわ。もし車道に転がって車に引かれていたら、キオスクの‘人’に申し訳が立たないところであった。
あと、ポケットから手を出していて助かった。もしポケットに手を突っ込んだまますっ転んでいたら、怪我をしていただろう。まさに手袋様々である。
今している手袋はyahooオークションで落札したものだが、本当はタイガー・ザ・グレートがはめている白紫色の手袋がしたい。さすがにそんなのはオークション市場に出回っていないと思われるが…。
ところで、「すっ転ぶ」って、下品な表現だろうか? その昔、小6の担任だったばばぁ教師に、「『すっ転ぶ』なんて表現は下品です」と言われたことがある。それに反発したのは当然だが、そういうことはいつまでも覚えているものである。
このところ湯船のお湯がやたらとぬるかったので、あまり温まった気がしなかった。それで念のため居間にある温度設定パネルを見たら40℃になっていた。どうりでぬるかったわけだ。
「湯船の温度など浴室のパネルで調整すればいいじゃないか」と思うだろうがが、風呂にある温度設定パネルがいかれてしまって、ここ数か月、居間にあるパネルで温度を調整しているのである。
それにしても不思議だ。なんで40℃になっていたんだ?
今日は42℃の湯船に浸かったが、このくらいが適当である。そう思うのは、10数年前まで銭湯に通っていたからであろう。東京の銭湯は熱いくせぇ。
銭湯通いの後遺症で自宅の風呂なのにしばらく前を隠していたが、今は堂々と入っている。「おふろの王様」に次回行く時もそうでありたい…。
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