７並べじゃねぇぞ

　今日は公休日であった。それが一転出勤となった。それもこれも、とっつぁんのせいである。

　15日まで原稿を書かねばならないことを日曜まで知らなんだ。なぜかというと、とうの昔に上司が触れを出していたのに、とっつぁんがわしと号泣組翁にその触れを回さなかったからである。

　とっつぁんにそれを問い質したら、「わしは敢えて止めているんだよ」と言うから二の句が告げなかった。ったく、７並べで６や８を止めているんじゃねぇぞ。

　触れをしないことに何の意味があるんだ？　原稿締切日が15日と知っていたら、それなりに予定を立てて仕事をしたのによ。

　ま、とっつぁんに関しては、いつものことだから目くじらを立てることもないんだがな。

※わしは、子供の頃、７並べで、１や２を持っているのによく６を止めていた。それで自滅することもしばしばあった。元京都西の三原監督ではないが、これでは策士、策に溺れるである。
　麻雀でも東南戦の時は役牌を搾っていた。でも、最近は牌の搾りが甘い。

　ともかく、とっつぁんのおかげで、今日はえらい忙しかった。明日も間断なく仕事がありそうだ。

　というわけで、今日取る予定だった休みは金曜に変更だ。明日はクソくだらない日なので、本当は終日家に引きこもっていたかったのであるが…。

　明日は、絶対に昼休みに新宿に行かん。早く明日が過ぎくされ。