ダメ大関陣がカギ


 大相撲春場所が2日後に迫った。白鵬が朝青龍をブン投げて、Xに鉄槌を食らわせたのが昨日のことのようだ。もう春場所とは本当に早い。

 春場所は新方式で勝負する。その方式とは…。

 
横綱・大関以上の6人のうち、東方と西方とでどちらの勝ち数が多いかで決める。

 東方には、白鵬、琴欧州、魁皇がいる。そして、西方は、朝青龍、琴光喜、千代大海の3人だ。

 つまり、白鵬、琴欧州、魁皇が挙げた勝ち星と、朝青龍、琴光喜、千代大海が挙げた勝ち星とで、1つでも多い奴がチップ6枚を得るということになる。

西
 白鵬……15勝 
 琴欧州…9勝 
 魁皇……9勝
 朝青龍……13勝 
 琴光喜……10勝 
 千代大海…9勝

 この場合は、東33勝、西32勝だから、東の勝ちとなる。

 また、以下の場合は、東27勝、西33勝なので、西の勝ちである。

西
 白鵬……14勝 
 琴欧州…8勝
 
 魁皇……5勝
 朝青龍……14勝 
 琴光喜……11勝 
 千代大海…8勝

※もし勝ち星が同じだった場合は、千秋楽の横綱対決で勝った方の勝ちとする。

 今までの勝負はすべて横綱の結果によるものだったが、今回は初めて大関の結果を反映させる。
つまり、今回は、ダメ大関の成績が大きなカギを握るわけである。

 先場所の千代大海のように大関の誰かが途中休場したら、その大関がいる方が吐き死ぬことになる。

 
わしが今日の日記をアップした時点で勝負が成立したことは書くまでもない。それに関しては異論は許さん。

 ただ問題は、東と西とでどちらにするかである。これほど悩ましい決断もそうはない。だからこそ、博打になるわけだが…。

 よし、Xに選ばせよう。奴とはあさってのマーで会うから、その時までに返事させるか。

 さて、いよいよ内藤の防衛戦が明日行われる。亀田次男に勝ったバブル人気でしこたま稼いだようだが、ここまで有名になった以上、内藤としては明日はどうしても勝ちたい。防衛したら亀田長男とのビッグマッチが現実味を帯びて来るし。

 ただ、相手が前チャンピオンだけに、明日は相当タフな試合になろう。4分6分で内藤不利か?

 というわけで、クソ麻雀も2日後だ。
前回はミラクル3Tシャツの効果がなかったが、今一度ミラクル3Tシャツにチャンスを与えよう。

 あさってこそ、わしが持つ引き、腕、イカサマの3つのミラクルを存分に見せてやるぞ!



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