自分の麻雀


 おとといは悔しくてなかなか寝付けなかった」だと? 「また一から自分の麻雀を見直す所存でございます」だって? 

 それが、わしの
「てめぇの麻雀を反省していますか」のメールに対するXの返信である。

 しかし、奴の言う
「自分の麻雀」って何だ? わしの「自分の麻雀」は、引き、腕、イカサマのミラクル3麻雀だが。

 「自分の麻雀」を見直すには、モンドチャンネルの名人戦を見て、おっさんプロの打ち筋を研究するのが良かろう。
ただ、伊藤優孝の麻雀はまったく参考にならん。

 その名人戦だが、昨日の放送で小島‘先生’は3着に終わった。クソ配牌の連続だったから、3着でも上出来だったと思われる。

 ‘先生’は我慢の連続で一度も打ち込まなかったが、
Xももう少し我慢ということを心掛けた方がいいだろう。結果的に和了ったとはいえ、ペンのノミ手で追い掛けリーチをするようではあかん。

 ところで、以下は金子が満貫を和了った手だが、@の手牌はと切って、頭をドラに固定するのがセオリックな打ち方ではないか? 

 そしたら、タンヤオが確定するから、仕掛けて行くこともできるし。ドラのが暗刻になるのを想定するのが金子の
「自分の麻雀」か?

 @の手に、ドラのをツモ。

 Aとして、ドラのを引く。

 Bから、をツモり4000オール。
 
 それと、以下の手から飯田プロのリーチに、他の現物もあったのに、初牌の、それも飯田にとってはダブを打ったのは甘くないか? 
金子は打ち込んで不機嫌になっていたが、それは自業自得だよ。

 
(ドラ

 と、この日記を書いていたら、りそな銀行から封書が届いた。
だから、おめぇらとは縁を切ったって言ったろ。今から出掛けるから、明日開ける。

 どこに行くのかだと? ナゾだ。

 ただし、キムラではない。Xを成敗した金が入っていれば変身したかもしれんが。

 さ、羽を伸ばして来るか。



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