菊川打線、絶不調
常葉菊川の練習試合の結果を聞いて吐いた。
常葉菊川3−0前橋育英、常葉菊川1−2前橋育英、常葉菊川3−1福井、常葉菊川5−1日大藤沢、常葉菊川10−1聖和学園、菊川4−1聖和学園…。全然当たってないじゃないか。
そして、東邦とのダブルヘッダー第1試合である。
東 邦010000202
常葉菊川000000002
おいおい、8回まで0点かよ。しかも、戸狩が5失点。これが選抜大会でなくて、本当に良かったぜ。
しかし、常葉菊川打線はまじで当たっていないようだな。巨人打線もオープン戦で全然打てないが、巨人などどうでもいい。常葉菊川打線はこのままだと困る。
打線は一度低調になるとなかなか上向かないものである。81年の千葉予選の印旛、82年の和歌山予選の箕島がそうだった。ともに選抜で全国bP打線と言われたのに、予選では当たりがピタリと止まり、打線が湿ったまま敗退した。
だからこそ、常葉菊川の初戦の相手はかわい子ちゃんであってほしかった。そこで打線が炸裂してから、骨のある相手とやるのが理想的だった。
しかし、今さら抽選の結果についてゴタゴタ言ってもしょうがない。甲子園では打線が目覚めることを祈りたい。
常葉菊川でもう1つ心配なのは、怪我人が多いことである。いずれも軽症で大会には間に合うとのことだが、怪我人続出で優勝した例は79年夏の箕島くらいしか記憶にない。
今度という今度は失恋が許されない。頑張れ、わし!
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