初志貫徹だ


 今日は午前中、ベースボールマガジン社の選抜ガイド号を読み直した。そして、隅から隅まで目を通した。

 読めば読むほど常葉菊川の優勝しかないと思ってしまう。しかし、それはあくまでも秋の時点での話。

 それはわかっているが、神宮大会の戦いぶりを見るとな。いい加減、わしも学習せんと。

 
というわけで、初志貫徹だ。明日、常葉菊川に恋をする。

 横浜も捨て難いが、直接対決となれば、横浜打線と戸狩の相性からして、常葉菊川が有利だろう。現に、神宮大会では、常葉菊川が横浜を内容で圧倒している。これでもし横浜が優勝したら憤死するわ。

 それから、ビデオにとってあったNHK将棋トーナメントの決勝戦を見た。


 
かぁぁ。佐藤二冠で勝負していればなぁ。Xの債務をさらに増やせたのに、まったく惜しいことをしたものだ。

 にしても、決勝戦が生中継だったのには驚いた。将棋ならば生中継でもアクシデントはまずないと思われるが、NHKも思い切ったことをしたものだ。
もしどちらかの棋士が秒読みの時にクソに行きたいと行ったら、放送スタッフはまっつぁだったろう。

 そういや、この前、NHKの衛星の生放送で、王を育てた荒川博が放送禁止用語を言っていたな。
「清原も、王みたいキ×ガイのように練習すれば、もっと凄い選手になっていたでしょうに」と言ってしまったのだ。その瞬間、聞き役の松村が吐いたのが見て取れたわ。

 午後からは、日ハム−ロッテを堪能した。わしは投手戦が好みなので、この試合は楽しかった。

 にしても、1−0とは厳しい。負けた方は凄い脱力感だろう。

 今日の相撲はジェットコースターに乗っているようだった。結び前の相撲で白鵬が不覚を取った時は吐き死んだが、朝青龍が負けて地獄の業火の中から復活したぜ。
こうなったら、朝青龍には優勝させん。

 さ、いよいよあさって選抜が開幕だ。
キムラプレーでもそうだが、始まる前が一番楽しい。

 幕が切って落とされたら、あっという間に終わってしまう。それを思うと今から寂しい。

 
選抜が思い出に変わらないことを切に願っている今日この頃である。


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