冨士夫ちゃん、退任


 今日で5日目が終わった。なのに、解説にブルドック氏が登場しない。いつもの大会なら最低2試合は舌鋒鋭く解説しているのだが…。

 で、調べてみたら退任されたことが判明した。
ということは、あの冨士夫ちゃん節をもう聞けないということか。

 
「いやいや、今のは××君のボーンヘッドですよ」「投手交代が大幅に遅れましたね」「○○さん(アナの名前)、今日は前の試合とは相手が違いますよ」など、歯に衣着せぬ解説が思い出になってしまった。いつの日にかカムバックしてもらいたいものである。

 今年は佐竹氏も川中氏も解説を担当していない。
それもあってだろう、今大会の解説者はヘタクソばかりだ。

 野球の解説がシャワシャワなだけではなく、基本的なしゃべりがダメな奴も多い。NHKはしゃべりのテストを行ってから解説をお願いすべきではないか?

 ところで、今日の第2試合の解説には呆れ返った。9回裏、華陵高校が1点リードのワンアウト2塁の場面で、
「ここは当たっているバッターですから、塁を埋めてもいいでしょう」たぁ。サヨナラのランナーを敢えて出してどうするんだ!

 ヘタクソなのはまだいい。高野連べったりの解説はやめてほしい。
鍛冶舎氏の、「夏のフリー抽選はオープンな感じがしていいですね」なんてのは論外だ。

 さ、これからアウェイのバーレーン戦を見るぞっと。選手はハガいが、わしはアウェイのあの独特な雰囲気が好きである。

 三次予選は2位以内が通過だから、どこぞのチャンネルがなんとか一つ覚えみたいに言っている
「絶対に負けられない戦い」ではない。「絶対に負けられない戦い」は聞き飽きたよ。

 しかし、岡田が監督では勝てる気がしない…。



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