中野区>佐賀県
昼寝から起きて、「るるぶ北海道」を見ようと、駅前の本屋に出向いた。
さすがに北海道はスケールが雄大だ。北海道の旅行雑誌は何冊も出版されていた。
が、ツアーで行くなら、「るるぶ北海道」を買う必要はないかもしれん。悩むとすれば、代金に含まれていない初日と3日目の昼食くらいだし。
初日は釧路で本場のラーメンでも食べるか。ある程度人が入っているところで食べれば無難だろう。
今日、本屋に行って驚いたのは、「るるぶ中野区」が刊行されていたことである。区単位で1冊の本になるとは、さすが我が中野だ。
「るるぶ中野区」には、近所の寺や公園も紹介されていて納得。また、わしの知らん店もけっこう載っていて、後学のためになった。中野ブロードウェーにあるお好み焼き屋に今度行ってみようと思う。
中野区に比べて情けないのが佐賀県である。どうやら、「るるぶ佐賀」は廃刊になったくせぇ。
そりゃ、そうだわな。誰も行かんところを特集しても売れんて。
だいたい、佐賀県に名勝や観光名物があるのか? 国立公園も国定公園もないし、史跡たって、つまらない吉野ヶ里遺跡くらいだし。
それに、佐賀の名物料理を聞いたことがないぞ。長崎なら、チャンポン、卓袱料理、トルコライスといろいろと思いつくがな。
こうしてみると、「るるぶ佐賀」をよく編集できたな。20ページもなかったんじゃないか?
福岡出身の画伯が、「佐賀を福岡と長崎で分割すべき」と言っているが、それは、両県にとって却って負担になると思われる。
さて、これから第2回名人戦を見るか。今日は誰が登場するかわからないが、ヘタクソがトップを取るか、小島‘先生’がラスを食らったら先が見える。
どうでもいいけど、小島‘先生’は福岡生まれである。あういう豪快なおっさんが佐賀の出なわけがない。
って、わしもいい加減しつこいな。佐賀バッシングは、また次の機会に取っておきたい…。
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