道東旅行3日目


 今日で道東旅行も終わり。本当にあっという間だ。宴の後の虚しさに耐えられるのか、今から心配である。

 朝食はバイキングであった。さすがに刺身や魚には飽きていたので、今回は洋食をメインとした。

・北きつね牧場
 
  北きつねのカルピスシーンを撮り損ねた

 
 北きつね牧場は、北きつねが放し飼いになっており、目の前で北きつねが見られる。そのうち1匹寝ていたので触ってみた。

 そしたらガバっと起きて、わしの手に噛みかかってきた。
慌てて手を引っ込めたが、寝起きで北きつねの動きがにぶくなかったら、大怪我をしていただろう。

・銀河&流星の滝

 
 必殺!流星キック!
 キングザウルス3世のバリアを突破したキック


・旭山動物園の猛獣達
 
 ヒグマは割と小さかった

 ]
 ビッグ・ブラック・キングの3人タイガー、タイガー・ザ・グレート…
 トラは気品がなくちゃいけねぇ


 
 ザ・ライオンマン
 ライオンマンは旭川の冬に耐えられるのか?

 
 ドレムラー、もとい、ホッキョクグマ、突進!


 
 ミシシッピワニ
 ワニはイリエワニかナイルワニに限る


・フラワーランドかみふらの
 
 5月まではハウス内の見学

・大雪山
 
 写真は最高峰の旭岳
 そのスケールは、原・津末の東海大相模打線に匹敵する



 午後、7時過ぎ、空港に着いた。そして、8時35分から飛行機の闘いだ。

 何でこんなに力んでいたかというと、帰りの飛行機は、天気図から見てかなり揺れると思っていたからである。

 そしたら、案の定、最初から揺れまくった。みんな平然としていたから大したことはなかったのだろう。

 それでも真っ青になっていたわしは、スチュワーデスから
「大丈夫ですか?」と声をかけられた。にしても、無様なところを同行者に見せたもんだ。

 それもハガかったが、同じ列になったツアー同行者の若夫婦にそのザマを見られたのは恥ずかしかった。
サラダを残したことといい、「情けない奴」と思われたことだろう。

 その揺れだけでも十分怖かったのに、機長が、
「これから気流の関係でかなりの揺れが予想されます。運行上は安全ですので、ご安心下さい」と言ったので引きつった。

 そして、間もなく物凄い揺れがやってきた。
まじでシャレにならん。完全に涙目になった。

 同行者がいなかったら絶叫マシーンになっていただろう。
ベルカンプが「飛行機は懲り懲り」というのは当然だ。

 揺れは5分ほどで収まったが、東京上空でまた急降下した。
もう勘弁してくれよ。

 10時15分に羽田に着いた時は、全身から汗が噴出していた。旅行は楽しかったが、最後は本当に怖い思いをしたわ。

 結局、家に帰ったのは12時過ぎ。体と頭が興奮状態にあって、なかなか寝られなかった。

 果たして、この後遺症はいつまで続くのだろうか?



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