大会3日目


 木内のおっさんも少しボケたようだ。今日は投手リレーにいつのも冴えがなかった。

 さすがに監督として復帰するには歳を取り過ぎだろう。
ラリー・ホームズもそうだったが、昔の栄光を大切にした方がいいと思われ…。

 鳴門工−本荘はかわい子ちゃん対決の割には面白かった。鳴門工の勝因の1つは9回のレフトのファインプレーであった。外野のファインプレーは長打をアウトにするだけに、内野のファインプレーより価値がある場合が多い。

 
しかし、徳島代表も弱くなったもんだ。池田の凋落以来、本当の意味で強かった徳島のチームは97年と03年の徳島商だけではないか? 前者は中山が、後者は平岡がエースであった。

 浦添商は沖縄尚学を破っただけのことはあるな。ピッチャーも良かったが、走塁面を含めて攻撃に迫力があった。もし春夏で違うチームによる同じ県の連覇となれば史上初だろう。 


 近大付が15年振りの出場と聞いてびっくりした。15年前のチームは、現ベイスターズの金城が隠れエースだった。

 だが、それ以上に打力が凄かった。トップの荒野から9番の前田まで全員が鋭いバッティングを披露した。2回戦で常総学院の倉の絶好調に当たったのは不運だった。


 千葉経大付の斉藤は素晴らしい安定感であった。2回戦で浦添商と千葉経大付が当たるのはもったいない。


 さて、明日は出勤だ。明日は興味のない試合ばかりだし、ま、いいか。それでも、明日の出勤は納得いかん…。



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