難関突破
だから、心臓が幾つあっても足りんて。
常葉菊川が13−2とした時も、なお智弁和歌山打線が怖かった。8回に4点返されて13−6になった時には、もう顔が引きつっていた。
そして、9回に4番手の浅川が登板した時はダメだと思った。投球練習で全然ストライクが入っていなかったのでな。
そしたら案の定アウトが1つも取れなかった。そして、今度は戸狩のごまかしのピッチングも通じなかった。
13−10になって、なおもノーアウト1塁。そして、クリーンアップの登場。「これは逆転まである」と心底震えた。
ここで飛び出したのがセカンド町田のビッグプレー。ヒットを併殺にしたのだから、スーパープレーもいいところであった。
今日常葉菊川が勝てたのは運もあった。暴投、イレギュラー、エラーなど、相手にもらった点が多かったのは確かである。
今日の圧巻は前田のスリーランであった。ノーアウト1、2塁、0−3から連続で振りにいっての豪快なホームラン。このフルスイングが常葉菊川打線の真骨頂といえる。
明日、待っているのは浦添商か。伊波から果たして何点取れるか? 最低でも5点取らないとゲームにならないだろう。
明日も野島がゲームを作って、戸狩が相手打線をかわすしかない。いずれにせよ、圧倒的に不利なことは否めない。
前に、「NHKの解説はみんなヘタクソだ」と書いたけど、そんなことはないな。今日の第1試合の解説だった鬼嶋さんは巧みであった。また、川原崎さんもなかなかである。
第2試合の実況は吉田アナであった。吉田アナといえば、相撲の実況で知られる。なんで野球の実況は違和感があった。
第2試合は雨で中断した。あまりの豪雨に中止になるかと思った。
もしそのまま中止になって、横浜−聖光学院が明日に順延だったら、Xに再召集を命じるところであった。中止にならなくて、わしの休みのためにも良かったわ。
実のところ、明日の浦添商戦は諦めている。もし負けても、ここまで楽しませてもらったことで大満足である。
明日は達観した立場で見たい。←ウソをつけ〜。
これから野球の韓国戦である。韓国戦はいつも力が入るが、今日はもうパワーが残っとらん。今日は安らかに眠りたい…。
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