我ヘタクソなり
今日の帰り、ようやく「近代麻雀」を手に入れた。あんな雑誌に420円も出すのはハガいので、最近は新宿の露天商で買っているのだ。
新宿で漫画を売っている露天商は2つあるが、でかい方の店の奴は態度が良くない。確かに、たかが100円である。だが、売れたらお礼を言うべきだ。
その点、小さい方の店の人は愛想が非情にいい。なんで、なるだけ小さい方の店から買うようにしている。
ただ、小さいだけに、「近代麻雀」が並んでいる可能性が低いのがハガい。ちなみに、今月号はどちらの店にも今日までなかった。
今月号の冒頭の記事は、伝説の雀鬼・桜井章一先生の打ち筋が紹介されていた。しかも、桜井先生自ら自分の手を解説しているという、ファンからすれば大変貴重な記事であった。
しかし、相手がヘボであった。以下の桜井先生の仕掛けにドラのを打つかよ。そんなもん、アホ後輩でも打たねぇよ。
それよりも、この手は桜井先生の鳴きが疑問である。以下の手からをポンするなんて信じられん。これじゃ、伊藤優孝と同じレベルだ。
その時の桜井先生の全打ち筋を収録したDVDがあるくせぇ。しかし、そのタイトルが「牌離〜孤高の奥義」では…。いくらなんでも大袈裟だ。
それに、値段が8400円というのは高過ぎる。日曜にXを凝らめした金でなら買ってもいいが。
「近代麻雀」には、桜井先生の「我悪党なり」が連載されている。Xは読んでいないらしいが(だからダメなのだが)、わしは熟読している。
ただ、今月号のはちょっと…。若い頃の武勇伝など、どうでもいい。わしは、桜井先生の精神面の強さに触れたいのだ。
そのページに雀鬼会のオリジナルTシャツのCMが載っていた。わしはそんなTシャツよりも、ご無礼Tシャツがほしい。
さて、クソ麻雀まであと2日。田村のセリフの暗記に余念がない今日この頃である。
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