ウズベキスタン戦(H)
うむ〜、引き分けかぁ。ホームでの引き分けは痛い。でも、今日の試合はウズベキスタンの出来も良かったし、負けなくて良かったのはないだろうか?
実際、先取点を取られた時はやばいと思った。それまで全然形を作れてなかったのでな。
にしても、よく同点に追いついたものだ。前半のうちに同点に追いつかなかったら負けていた可能性が高かっただろう。
今日のドローでウズベキスタンを殺し損ねたのはハガい。今日でウズベキスタンを抹殺しておきたかった。
かつての師が敵に回るほど怖いものはない。なにせ、こちらの長所も短所も知り尽くしているのだから。星一徹しかり、利鎌竜平しかりであった。
でも、ジーコは指導者としては怖くないと思っていた。それが、どうも「パスコースを塞げ」と、ウズベキスタンに日本の弱点を教えたくせぇ。神といえども、裏切り者は許さん。
今日は勝てない内容ではあったが、岡田の采配は相変わらず疑問だらけだ。
@サイドバックが本職でない阿部を左SBで起用したこと→左サイドが機能しなかった
A稲本の投入→稲本がボールに絡んだシーンがほとんどなかった
Bゲーム終盤で闘莉王を最前線に張り付かせてロングボールを蹴らせようとしたこと→アイルランドやスウェーデンじゃあるまいし、何を考えているんだ
ともかく、監督が岡田である限り、予選突破は危うい。
今日も、試合が始まるまではNHK衛星放送、試合が開始されてからはテレ朝にチャンネルを合わせた。
香取の狂態など見たくもないし、川平もうざったい。川平の暑苦しさは、ブルーノ・サンマルチノの怪力に匹敵すると言える。
試合をNHK衛星で見なかったのは、山本昌邦の解説があまりにつまらないからである。かつての井原にせよ、今の山口素弘にせよ、NHKの解説者に選ばれる奴は無難な解説に終始し過ぎだ。
松木の解説がいいとは思わないが、喜怒哀楽のない山本の解説よりは引き付けられるのは確かである。
どうにも疑問なのは、角澤がテレ朝でエースアナ扱いされていることである。今日も細かい実況ミスは枚挙に暇がなかった。
なにより、「闘莉王のシュートは5番のアリクロフに邪魔されました」という実況に呆れた。「邪魔されました」とは、ボキャ貧の極みだ。
ところで、オーストラリアがホームでカタールに4−0で大勝したとか。オーストラリアが突っ走るのはかまわん。こうなったらオーストラリアにはバーレーンもクラッシュしてもらおう。
ともかく、今日もサッカーを観て疲れた。現在、午後11時。今日も安らかに眠りたい。
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