100分の94


 今日は嫌な夢を見た。
家のそばで腹を刺された夢たぁ。

 そして、
「鎖帷子(くさりかたびら)をしていれば…」と思いながら、ロープウェーで順天堂病院に運ばれるシーンが続いた。さらに医師に、「心臓まで達しているので手術ができません」と言われる場面も出て来た。

 起きた時はホッとした。世が世だけに、鎖帷子とは言わずとも、防刃着を身につけた方がいいかもしれんな。

 ちなみに、鎖帷子という武士の防具について知ったのは、
「愛と誠」第5巻においてである。梶原先生によって、わけのわからない知識を身につけさせてもらったものだ。

 さすがに、ゲンダイの
「巨人が絶対優勝できない100の理由」の連載が途中で終わった。94まで数えたのだが、巨人が優勝したことで100まで行かなかったのである。

 
って、この企画を考えた奴もハガい。13ゲーム差をまくられるなんて夢にも思っていなかったのだろう。

 先週の金曜日に、
「山口や坂本の活躍など、誰にも予測できなかった」と言い訳していたが、さすがに見苦しかった。阪神が大失速した時点で、人知れず連載を終えていれば良かったと思われる。

 100分の94で連載が終了とは、アホ後輩のキャバクラ事件がオーバーラップする。

 奴は気に入ったキャバクラ嬢に、
「100回通ったら、やらせてあげる」という約束を取り付けたが、93回指名したところで相手にやめられてしまった。

 相手も本当に100回も来るとは思わなかったのだろう。
この読みの甘さは、ゲンダイの記者と共通するものがあると言える。

 さ、明日から恐怖の4連続出勤だ。とっつぁんを反面教師に、今週もまじめに仕事をしたい…。


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