だから言ったろ

 
 今日もXに算数の問題をメールした。

 
「太郎さんと花子さんは、それぞれ何本かの鉛筆を持っていました。

 太郎さんは自分の持っている鉛筆の半分を取り出し、花子さんは自分の持っている鉛筆の半分より2本少なく取り出し、太郎さんは花子さんに、花子さんは太郎さんに同時にそれを渡して、残っている自分の鉛筆にもらった鉛筆を混ぜました。この時、花子さんの鉛筆は20本になりました。

 その後、2人は同じやり方を4回繰り返しました。5回目のやり取りの後で、花子さんは太郎さんより何本多くの鉛筆を持っていますか?」 


 そしたら、30秒もしないうちにメールが返ってきた。
「いくらなんでも速過ぎるな」と思ったら、麻雀の誘いだった。「21日にやろうと思うのだが、やる気ある?」 

 
だから言ったろ、今年は打たないって。

 それで、
「I love Tamura.」と送った。奴はよほど田村が嫌いなのだろう、「了解しました。では、今年はもうお会いできないですね。良いお年を」との返信が来た。

 確かに、麻雀以外でわしらが会うことはない。
が、年末までメールはとめどなく送る。

 気分を新たに、
「先週の競馬はどうだった?」と尋ねた。「土日で18300円やられました」だと?

 
だから言ったろ、競馬はメインレースだけにしとけって。それを、デカピンのレートでインパチの1本場も負けるとはよ。

 それより、
「先日の日記の麻雀は少牌しているぞ」は、我ながら情けなかった。さっそく訂正したが、そういうこっちゃ、わしもいかん。

 それはそうと、12月15日号の
「近代麻雀」が550円もするたぁ。桜井章一先生自らの「何を切る」問題が付録だからって、高過ぎる。もちろん、買わずの竜だ。

 デカピンでやるというのなら、21日の田村を考え直してもいい…。


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