ふぞろいの林檎たちU
年賀状書きを始めようとしたら、郵便物が来る音がした。見に行ったら、TSUTAYAからのDVDであった。
今回は、「ふぞろいの林檎たちU」の第1巻と某グラビアアイドルのDVDを借りた。そのグラビアアイドルは誰かは申し上げない。
「ふぞろいの林檎たち」の元祖は再放送も含めて何度も見たが、Uは今回見るのが初めてである。UとかVはあまり好きじゃないのでな。
年賀状書きがあるので第1話だけにしようと思ったが、はまってしまった。というわけで、年賀状書きは明日以降だ。
「ふぞろいの林檎たち」では石原真理子と手塚理美がヒロインだけど、2人ともごめんだ。
ともに好みではない。それ以上に石原真理子のエキセントリックさと手塚理美の気の強さにはついていけん。2人とも役だけでなく、リアルでもそうだというのだから…。
Uで楽しみにしていたのは、佐竹軍団の行動であった。しかし、1巻ではほとんど出て来なかった。
佐竹軍団は、柳沢慎吾を苛めないとその存在価値がない。2巻以降に期待したい。
Uを見て最初に思ったことは、わしは上司につくづく恵まれてきたということである。わしが中井貴一だったら、あんな上司は張り倒している。
ていうか、出前取り放題を許す上司などそうはおらんだろう。そのおかげで、選抜も夏の選手権も堪能できるわけだが。
元直属の上司もクソ甘かった。なにせ、部下にも敬語を使っていた人だった。「キムラさん、夏休みはいつ取られますか?」と聞かれた時は、まじで恐縮したわ。
にしても、吉行和子と小林薫はうまい。名作と呼ばれる作品は脇役が光っているが、「ふぞろいの林檎たち」もそうである。
その点、昨今のドラマはなっとらん。主役が学芸会演技じゃ話にならん。
明日は24日か。イブなどクソ食らえなのは書くまでもない…。
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