ウォッカとチェだ
昨日はXのかみさんの誕生日であった。なので、メールを送るのを遠慮した。このところの勝負事の大負けで、かみさんに誕生日プレゼントをやれずに怒られた可能性もあったのでな。
しかし、結婚してから10年以上も経っているのに、かみさんに誕生日プレゼントを贈るかよ。だから頭が上がらないんだよ。
というわけで、今日の昼、Xに果たし状を出した。件名は「頼もう」であった。
「頼もう」は格下が格上に勝負を申し込む際の文言である。わしが格上なのは言うまでもない。にもかかわらず、敢えて「頼もう」を使ったのは、奴をその気にさせるためである。
果たし状の内容は以下だ。。
「有馬記念で、ウォッカvsメイショウサムソンでやりませんか? 大晦日の格闘技で、ミルコvsチェ・ホンマンで勝負しませんか? あなたは勝負師として死んでいないはずです」
それに対して、「サムソンとミルコ」と返ってきた。
いいだろう。わしは、ウォッカとチェだ。
今回は、ともにチップ4枚の勝負とした。本当はチップ50枚ずつでも良かったのだが、それでは奴が本当に田村になるのでな。この武士の情けを有り難く思え。
言っておくが、28日はツモらん。わしを正選手として呼ぶならともかく、またしても待機要員にしようなんて、わしはそこまでお人良しじゃねぇ。ただし、田村でいいのなら、夕方から打ってもいいだろう。
今日は家に直帰した。今日もし新宿などに寄ったら、ハガいことになるのは明白。
くだらん2日間が早く終わりくされ。
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