野球地獄で男を磨け

 
 今日、注文していたCDが届いた。
れほど送られてくるのが楽しみだったCDがかつてあっただろうか。いや、ない。

 侍ジャイアンツの主題歌はいいな。曲も詩も素晴らしい。

 とくに、
「野球地獄で男を磨けぇ〜」というのが究極である。「麻雀地獄で男を磨けぇ〜」じゃ、話にならん。明日も約1名、麻雀地獄に落ちる奴がいるが…。

 侍ジャイアンツの主題歌を聞くと、番場が長嶋に殴られて壁を突き破るシーンとシピンが三振をするシーンが頭に蘇る。当時はミスターも若かった。そして、あの頃からシピンが大洋で活躍していたのには驚かされる。

 今、朝の6時半からMXクソテレビで巨人の星をやっている。巨人の星も侍ジャイアンツも日本テレビによる洗脳アニメであるが、巨人の星は朝から見るには重い。

 先日は、星飛雄馬が大リーグボール2号を打たれて、街を彷徨している回であった。豪速球に、大リーグボール1号と2号を混ぜれば、まずは打たれないと思うのだが…。


 だいたい、消える魔球はボールの軌道が見えたって、あの変化では打てないよ。


 星飛雄馬はA型、一徹と伴はO型、花形と速見はB型だろう。明子姉ちゃんは、ああ見えて頑固なのでO型と思われる。左門はわからん。

 侍ジャイアンツより巨人の星の方がずっとクオリティが高いが、子供が見るには侍ジャイアンツだろう。
あの荒唐無稽さは、ある意味爽快である。

 久々に侍ジャイアンツが見たいな。スカパー!で放送してくれんものか。

 空手バカ一代のエンディングテーマも、侍ジャイアンツの主題歌に劣らない。空手バカ一代のエンディングテーマを歌っているのは、極真空手のファンなら誰もが知っている山崎照朝である。プロの歌手でないところが詩のリアル感を出している。

 明日から3連休か。明日こそ年賀状を書かないとあかん。今年は、まともな年賀状にしたいものである。



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