2時間じゃ読めん

 
 今日も家でうだうだしていた。
外出したのは、午後3時にコンビニにゲンダイを買いに行った時だけである。

 今日は趣向を変えてミニストップに行ってみた。そしたら、
「幕末・維新の日本史が2時間でわかる本」があった。

 ミニストップを訪れる機会はそうないし、ものは試しで買ってみたら、すっかりはまってしまった。ただし、2時間では読めない。

 どうやって2時間という数字が出て来たのか? 理解に苦しむ。

 その本の表紙には、坂本龍馬、西郷隆盛、近藤勇、徳川慶喜が描かれていた。4人とも幕末・明治維新には欠かせない人物である。

 

 しかし、近藤勇が香取慎吾って、未だに信じられん。その本を読んで、あらためてそう思った。
古今東西を通じて、これほどのミスキャストは空前絶後だ。

 それに、
「坂本龍馬と近藤勇が友達だった」ってあり得んだろ。大河ドラマで歴史に興味を持つ子供もいるのだから、間違った歴史認識を植え付けてはいかん。

 同じ幕末の大河ドラマでも、
「花神」は素晴らしかった。いつも貸し出し中で、TSUTAYAから「花神」をレンタルできないのがハガい。

 さて、これから
「幕末・維新の日本史が2時間でわかる本」の続きを読むか。競馬新聞と麻雀漫画しか読まない奴に、この本を読ませたいものである。

 
明日から出勤か。金曜の休みを道標にしたい…。


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