羽生軍団ではないが

 
 予想通り、早実が選抜された。神宮枠のおかげという声もあるが、関東・東京が6枠のままであっても、早実は選ばれただろう。

 なんといっても、斉藤が大学に在学中というのが大きい。また、慶応が出場することも、一役買ったかもしれない。もっとも、慶応と直接対決しても勝ち目はないが。

 
今年の早実は1勝できれば御の字だろう。88年に川崎にサクッと完封された羽生軍団(※)のような、参加することに意義があるというチームでないにせよ、上位に勝ち進むのは不可能と思われる。

※88年のチームには、眼鏡をかけた選手が3人いた。それゆえ、当時のチームは羽生軍団と言われた。

 もし初戦で、PL、天理、福知山成美、明豊、清峰と当たったら一貫の終わりである。このほか、中京大中京、報徳学園、西条、今治西ともやりたくない。

 にしても、1月23日に選抜出場校が発表とは興が載らないな。数年前までのように、1月31日発表の方が良かった。それならば翌日が2月なので、春が少し近づいた実感があったのだが。

 
まあいい。選抜出場校の発表が早いってことは、それだけ研究期間が長くなるってことだからよ。

 中・四国の5番目の高校が開星というのは意外であった。四国の上位2校がともに愛媛県の高校なので、高松商が選ばれると思っていたが…。

 中・四国以外は順当であったと思われる。今年は高野連の恣意的な選出がなくて良かった。

 21世紀枠? そのなの、どうでもいいわ。まったく興味なし。

 明日はスポニチも買うかな。
本当は報知新聞も読みたいが、周りに巨人ファンと思われたくねぇ。

 
これから「報知高校野球」の秋季大会特集号を読むか。もうすでに研究は始まっているのである。

 今年こそ、目にものを見せたる!


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