不毛な兄弟対決
日本がバーレーンに負けたのは予想の範疇である。なにせ、中村俊輔と遠藤がいなかったら中盤が組み立てられないチーム。しかも、監督が態度だけエラソーで無能と来る。
ワールドカップ予選は通過できるだろうが、本戦で3連敗するのは必至。今からでも監督をストイコビッチかブッフバルトに替えるべきである。
先日の日曜日は沈黙相撲を取ったので、ウルトラマンレオを鑑賞できなかった。それで、8時から「笑点」と合わせて見た。
去年までだったら、木曜の8時はテレ東の「TVチャンピオン」と決まっていたが、後番組の「チャンピオンズ」が全くつまらない。だから、木曜の夕食後は見るものがないのだ。「TVチャンピオン」は数少ない良心的な番組だっただけに、打ち切りは本当に残念である。
さて、ウルトラマンレオだが、今回は、「決闘!!レオ兄弟対ウルトラ兄弟」というタイトルであった。如何にも子供達が喜びそうなタイトルであるが、わしは騙されんかった。
だいたい、ウルトラキーによってウルトラの星の公転軌道が保たれているという設定が荒唐無稽だ。
そのウルトラキーが盗まれたことで公転軌道が狂い、ウルトラの星が猛烈なスピードで地球に近づいて1週間ほどで地球と激突するって…。
ウルトラの星があるM78雲はオリオン座に位置するはず。オリオン座と地球の距離は100光年以上あることからして、それはあり得んだろ。
それに、宇宙の規模からして、地球など鼻クソ以下の存在である。わしは地学はドシャワシャワだったが、今回の話を作った奴の地学のレベルはわし以下だ。
ウルトラキーを盗んだのはアストラで、アストラを追ってウルトラ兄弟が地球にやってくる。そして、レオ兄弟とウルトラ兄弟が戦う。
それはいいとして、なぜ、肉弾戦になるのか? どちらかが光線技を出せば10秒でケリが着くではないか。
結局、肉弾戦の途中で前編が終わったので、後編が楽しみである。録画ミスをしないように気をつけたい。
さ、あと2日で休みだ。それにしても、5連続出勤はハガい…。
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