押川雲太郎語録
ついに、「リスキーエッジ」が終わってしまった。押川雲太郎の連載が麻雀雑誌でしばらく読めないと思うと寂しい。
ただ、最終回はイマイチであった。吉岡が全てを失うことを予想していたので、肩透かしだったことは確かである。
押川雲太郎の麻雀漫画の素晴らしさは、そのセリフである。以下がそのベスト5である。なお、田村の、「悪いな。麻雀する時は金を持たない主義なんだ」は別格として奥の院に置くことにしたい。
1.言ったろ。実力差があり過ぎると、配牌とツモまで変わってくるってな(竹井)
2.「わかる」と「できる」は違うんだよ(ワニ蔵)
3.悪いが、100円の麻雀は打たない主義なんだ(樫原)
4.今日は俺がいるってことを忘れては困るな(青柳)
5.女を守れない男に何の価値もない(吉岡)
押川雲太郎の麻雀漫画で最高傑作は、「根こそぎフランケン」である。「根こそぎフランケン」は、何と言ってもキャラがいい。
フランケン、竹井、ワニ蔵、田村、そして江藤。これだけキャラが優れた麻雀漫画をわしは知らない。
「リスキーエッジ」も名作だが、最後に青柳が勝ったのが納得いかん。それと、単行本が2巻で打ち止め状態となっているのがハガい。原作者の名前から荒プロの名前が連載途中で消えたから、版権で揉めているのかもしれん。
今日からモンド麻雀杯が決勝戦に入る。ということは、モンド麻雀杯はあと4回で終わり、次は名人戦となるはず。
当然のことながら、また‘先生’vsヘタクソでやる。今回はチップ10枚で勝負しないか?
今日から276チャンで午後10時半から「空手バカ一代」が始まるが、もろに279チャンの麻雀番組と重なってしまう。スカパーでは同じ時間に違う番組を見られない。また、裏番組の録画も不可能。
迷いに迷ったが、麻雀番組を見ることを決断した。「空手バカ一代」はDVDをレンタルできるのでな。でも、断腸の思いである。
あ゛〜、明日もやることないなぁ。仕方がない。レオの円盤シリーズでも見るか。早く選抜が始まってくれ。
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