千葉駅、使えねぇ

　
　朝からの雨と風には参った。強風で千葉方面のダイヤが大幅に乱れたのである。とはいえ、義理のおじさんの告別式には間に合った。

　告別式は重い。なので、その様子は割愛させてもらいたい。

　初七日もいっしょにやったので、食事が出た。が、夕方４時からという異例の時間になった。

　それはいいとして、野菜攻めにされるたぁ。ブロッコリー、きゅうりには手も足も出なかった。初七日の食事を３割以上も残したのは初めての経験である。

　それにしても、東千葉駅・千葉駅間の連絡は不便であった。東京の電車事情が当たり前の身には、20分以上待たされるのはハガかった。

　しかし、東千葉駅の放送はなんだ！　「間もなく２番線に千葉方面の電車が参ります」と言うのに、特急が物凄い勢いで来るたぁ。

　そういう場合は、「間もなく２番線を列車が通過します」と放送しろ。そんなデタラメな放送ではいずれ事故が起こるぞ。

　ホント、千葉駅ってのは、わけがわからん。何番線にどこ行きが来るのか、その都度変わるのだから。

　ウィキペディアに千葉駅が、「直通先が多岐に渡っている総武快速線は、元々ランダムダイヤであることに加え、特に東京方面行の快速電車は終日に渡って３〜10番線からランダムに発車しており、利用者は大きな不便を強いられている」と書かかれている。今日はそれを実感したわ。

　とにかく、そういう半丁賭博のようなダイヤを改めよ。

　それと、東千葉から乗った電車の車掌が不親切な奴だった。「この電車は、次の千葉駅で回送になります。東京方面の快速電車にお乗りの方は７番線になります」とのことで、千葉駅で７番線のところに行った。

　そしたら7番線に電車が止まっていて、「これはラッキー」と思った。念のため行き先を確かめてみた。そしたら、「銚子」だった。

　なぬ？　銚子っていったら、東京と逆方向じゃないか。

　それで掲示板を見ると、銚子行きの次に東京行きが７番線に来ることがわかった。だったら、車掌はそのことをちゃんと伝えろ。危うく逆方向の電車に乗るところだったわ。

　帰りは、東京駅まで快速で行って、中央線に乗り換えようと思った。ところが、東京駅でトラブルが発生した。クソに行きたくなったのである。

　新宿や馬場だったら、トイレがどこにあるか押えている。しかし、東京駅はアウェー。

　今回はＫＯ負けのピンチかと思われたが、運良くクソ位を感じたところのそばにトイレがあり、難を逃れた。アウェーでクソと勝負したくないわ。

　なんだかんだで、帰りが７時半になってしまった。５時までに帰ってくるつもりだったのだが…。

　今日は電気を消して寝られないのは確実である。11時過ぎの現在、まじでビビっている。

　今日の最後に、赤木しげるの言葉を贈りたい。

　人はみな死ぬ。例外なんてねぇのさ。