天理か…
午前中、朝日comにアクセスしたら、「早実、天理と対戦」との文字が飛び込んできた。今年のチームは未完成だけに、初戦はかわい子ちゃんを願ったのだが…。
今年の天理は大型チームではないものの、好チームなのは間違いない。実際、神宮大会でその総合力の高さを見た。
いずれにせよ、天理に勝つことは無理だと思われる。初戦が天理とはついとらん。
早実も天理も荒木の活躍以前からの甲子園常連校だが、甲子園での対戦は記憶にない。
もし1981年の選抜で早実と天理が初戦で当たっていたら、大絶叫マシーンになっていただろう。もっとも、この年の最強チームだった天理は1年間の対外試合を食らっていたが…。
次に、朝日comで目に入ったのは、「PLと西条が対戦」の見出しであった。これはやや絶叫マシーンとなった。データで最強のPLと、注目の秋山がいる四国bPの西条が初戦で当たるとはもったいない。
それから間もなくすべての抽選結果を知ったが、慶応が入ったブロックとPLのいるブロックがきついと思った。
前者には、慶応、清峰、福知山成美と、好投手を擁する好チームがひしめいている。後者は、明豊が組み込まれたことで相当厳しいブロックになった。
その点、中京大中京と天理のブロックは比較的楽である。こうしてみると、準決勝は、中京大中京−慶応or清峰、PLor明豊−天理か? といっても、いつも半分も当たらないだろうがよ。
21世紀枠の高校の抽選結果は納得いかん。例年、21世紀枠の高校が初戦で強豪に当たることはない。今年もそうだった。
21世紀枠の高校が好投手を擁する学校と対戦してノーヒットノーランなどを食らうことも考えられる。また、PLや天理と対戦したら、ピッチャーがKOされてボロボロの試合になる可能性がある。
まさか抽選に作為はないだろうが、21世紀枠の高校が初戦で強豪にぶつからないのは毎年のことなので、どうにも腑に落ちない。
ともかく、来週も忙しくなるのは確実な情勢である…。
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