字一色
麻雀の日の翌日が出勤なのはハガい。というのも、麻雀の日の夜は、闘牌の熱気で眠りが深くならないからである。
ご多分に漏れず、昨晩も眠りが浅かった。でも、昨晩は納得しながら寝ていた。
というのも、大勝ちだったからである。しかも、字一色を和了ったのだ。
それは東風戦13局目の東2局の出来事だった。3巡目に以下の形になった。
そこから、、、を連続でポンしてテンパった。そしたら、テンパイ直後にXがを切った。そいつぁ、運のみだ。
をポンしてからずっとツモ切りだったし、字一色をテンパっているとは誰も思っていなかったのであろう。
8巡目、対面の証券マンからが出た。
ここに、生涯初めての字一色が成就したのである。時に、14時23分。わしは、この日この時を一生忘れまい。
また、東風戦16局目には、以下の手を6巡目に張った。そしたら、今度は証券マンが7巡目にを切った。
ポン ポン
ホンイツ・小三元・東・チャンタの倍満。のツモにかけて見逃すべきという向きもあろう。が、倍満を和了らないほど、わしは甘くはない。
大勝したものの、昨日も裏ドラが乗らなかった。4連勝した時にリーチでツモりまくったのに、ほとんど裏ドラに恵まれなかったのである。裏ドラが乗らない体質は如何ともし難い。
しかし、Xがプラスに終わったのが納得いかん。途中までボロボロで、30枚持ちのチップも0になって、「競馬の勝ち分が全部なくなるよぉ」と嘆いていたところ、東風戦17局から突然チップをかっぱぎ出しやがった。
終わってみたら、チップが56枚になってくさった。まあいい。点棒がマイナスで大した勝ちにはならなかったし、許してやろう。
許せんのが、「昨日、わしが字一色を和了った場面で、かを持っていたら切ったか?」というメールに、「切ってません」と返信してきたことである。
ウソをつけ。をノータイムで打ったじゃねぇか。今度そういうウソをついたら、お前から役満を和了るぞ。
今日は腰が1日痛かった。このところ腰痛は小康状態だったのだが…。
10時間以上も座り続けたら腰にいいわけがないわなぁ。大勝した代償としては、大きな代償だ。
今日の最後に、小島‘先生’の名言を書いておきたい。昨日の麻雀では、‘先生’のお言葉をつくづく実感した。
麻雀、配牌よりツモだ。
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