大腸検査だと?
今日は、午前中に4年間通い続けている病院に行ってきた。
4年も通院と聞けば、誰もが持病を持っていると思うだろう。しかし、わしの場合は、ただ単に病院にしがみつかれているだけ。言い換えれば、カモにされているわけだ。
ただし、今日はちょっと事情が違った。というもの、3日ほど前に血のついたクソが出たからである。
前にもそんなことがあったが、今度のは色が鮮烈だったので、ちょっと心配になった。それで、痔か大腸の病気か、診てもらったのである。
触診の結果、肛門に近い大腸には異常がなく、なんらかの要因で一時的に切れたのではないかと言われた。
が、その触診というのがクソハガかった。ケツの中に指を突っ込まれたのだから…。
しかも、相手はおばさんとはいえ女医。キムラに変身した時でさえ、思いもつかなかったプレーに、余計な検査をするのではなかったと思ったわしであった。
もちろん、触診だけでは済まされなかった。なにせ、患者離れが極端に悪い病院。本格的な大腸検査をやるように勧められた。
そんなもん、やらん。検査を受けるにしても、専門の病院で受ける。
決して評判のいい病院ではないその病院で大腸検査などしたら、絶叫マシーンになるのは確実。とにかく、検査の話を有耶無耶にせねば…。
午後からは、歯周病治療で歯医者に行った。21万も払ったのだから、絶対に元を取ったる。ところが、そこでは親知らずを抜くように言われた。
だから、やらんて。わしは医者のカモじゃねぇぞ。
相撲を見ていたら、小沢代表が辞任するというニュースが飛び込んできた。横綱戦もぶっ飛ぶかと思われたが、20分ほどの中断で終わった。これが高校野球を録画中だったらと思うとゾッとする。
小沢の辞任は仕方がないだろう。「総理にふさわしいのは、麻生か小沢か?」のアンケートで、麻生と答えたバカが4割もいたのではね。
福本伸行の「銀と金」で、小沢が与党のドンの「伊沢」として描かれてから17年。結局、小沢が総理になることはなかったわけか。
小沢の後任は誰になるのか? 岡田には若さがあっても地味過ぎる。鳩山由紀夫が適任かと思われるが…。
いかん。ケツの辺りの感覚が変だ。今日は1人カルピスなどやらんで寝よう…。
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