まさに殉死
土・日は、日刊スポーツが宅配される。先に朝日に一通り目を通してから、日刊スポーツを読むというのがわしの習慣である。
今日は出勤だったので、朝日は流し読みしようと思っていた。そしたらクソがしたくなり、トイレに新聞を持って行った。
そこで三沢光晴がリングで亡くなったことを知った。思わず、「え〜」とでかい声が出た。昨晩は11時前に寝床に入ったので、三沢死亡のニュースを今朝初めて知ったのである。
クソを中断して、日刊スポーツを読みに居間に戻った。当然、日刊スポーツの一面は三沢の殉死であった。
日刊スポーツによると、三沢はこのところ体調が良くなかったという。また、ノアの地上波での中継が打ち切られて心労も重なっていたと書かれていた。事故というのは、そういう時に起こるものである。
こういう話をしては不謹慎だが、麻雀でも役満が出る時は、他の3人がミスした場合が多い。ただし、先だっての字一色は、わしの実力のみで和了ったことを申し添えておきたい。
三沢といえば、二代目タイガーマスクの頃が懐かしい。当時は全日本プロレスをよく見ていたのでな。土曜の夕方は、全日本プロレスを生で見て、ダイヤモンドサッカーを録画するというパターンだった。
その後、三沢はエースとして成長し、ノアを興した。馬場が他界すると馬場のかみさんが経営にしゃしゃり出てきたので、三沢ら選手は全日本から出て行ったのである。
毎試合、頭をリングに強打するプロレスラーの寿命は短いという。それでも、三沢はまだ46歳。早過ぎる死は痛ましい。
今日のソフトバンク−巨人はテレ朝が放送した。しゃべりの内容も現役時代の実績も古田の方がはるかに上なのに、古田がゲスト解説で、栗山がメイン解説とは、古田としては忸怩たるものがあったろう。
それはそうと、「古田の方程式」なる画面に吐いた。そんなもん、かつての野村スコープのパクリじゃないか。テレ朝には矜持というものがないのか?
今日で6連続出勤が終わった。ここ1か月で6連続出勤が2回もあったというのはハガ過ぎる。
機を見て、6連続出前というのをやってみたいと思う…。
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