日大三が本命か…

 
 今朝の朝日の朝刊に、地区予選の展望が書いてあった。今日は東日本編である。いつもなら西東京から読むのだが、今日は北から順に目を通した。

 東北で最も注目度の高い県は岩手県だろう。ここには、全国№1左腕の菊池の花巻東がいる。

  菊池が打ち込まれることは考えられないが、花巻東は打線が弱い。よって、0-1や1-2で負けることも考えられる。

 関東では神奈川が一番の激戦地である。朝日には横浜が最有力とあったが、慶応が総合力で勝っていると思う。

 如何せん、横浜は投手力が弱い。その点、慶応は投手力がいい。

 ただ、慶応は選抜の後遺症が懸念される。ワニ蔵ではないが、わしは強いチームが好きなので、今年は慶応に期待している。

 東東京は、帝京が断トツと書いてあった。前田某のことだから、そうした前評判に気を緩めることはあるまい。
帝京が甲子園に出て来たら早実が成敗したるわ。

 西東京は、日大三が本命だと? わしは、早実が優勝候補筆頭かと思っていたのだが…。
それほどブス子ちゃんチームとはいえない八王子東に完敗しているようでは、優勝候補筆頭にはならんわな。

 早実はノーシードか…。1回戦で当たる弱小校は眼中にない。

 2回戦あるいは3回戦でシード校と対戦する場合が問題だ。とにかく、3回戦くらいから相手校が強豪の金太郎アメとなるのが一番ハガい。

 昨年はその動向が気になった常葉菊川であるが、今年は昨年のチームより相当スケールダウンしているようである。まあ、去年のチームが凄すぎたわけだが。

 いずれにせよ、今年も西日本の方がレベルが高いことは間違いない。明日の西日本編が待たれる。明日の西日本編を読んでから、
「報知高校野球」を買いたい。

 
春季大会の時点で勝負が始まっている。以下の竹井の言葉を自分自身に贈って、今日は終わりたい。

 
勝負の世界は勝っているうちはいいが、敗者に回れば地獄だ。


次の日へ 前の日へ
日記トップへ HPトップへ