わしの敵ではない
昨晩、わけのわからない夢を見た。
Xと港町のフリー雀荘に入って、レートを聞いてみた。そしたら、デカ2と言われた。あらためて言うまでもないが、デカ2とは1000点2000円である。
さすがにビビったわしらを、雀荘にいったおっさん達が、「わしらは網元だからな。金はあるんだよ」と、豪快に笑い飛ばした。そこで携帯が「栄冠を輝く」を奏でた。
言っておくが、現実ならデカ2で腰が引けるわしではない。わしは、いつ、誰と、どんなレートでも勝負を受ける。
というわけで、Xからメンツ確定のメールが来た。今回は、わし、X、証券マン、渓流釣り君とのことである。
渓流釣り君とは初手合いになる。渓流釣り君がどんな麻雀を打つか知らんが、Xに国士を打っているようではマークする必要はなかろう。わしのチョムチョム麻雀の餌食にしてくれるわ。
しかし、Xの野郎、調子に乗っているな。わしらが5人打ちを遠慮しているのは、復調したお前を恐れて逃げ回っているからだと?
他の3人は知らんが、わしが積極的でないのは、まだ外出禁止令が解けないからだ。外出禁止令から解放された暁には、24時間麻雀をやるから覚悟をしておけ。
今日は帰りがやや遅かったので、明日は出前を取るかもしれん。わしは最低でも7時間眠らないと、昨日のような夢を見ることができないのだ。
今日はしょうもない夢でなく、文字通り夢のある夢を見たいものである。
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