春の恋人
春の恋人・明豊が苦戦を強いられた。
「大分では敵なし」、「全国でも上位を狙える」と言われた明豊が点を取れない。やきもきしながら、朝日comの速報をチェックしていた。
ようやく7回裏に1点が入った。ところが、更新ボタンを何度押しても、以下のランニングスコアが変わらなかった。
大分高専0000000
明 豊0000001
そういう時は、8回表に時間がかかっているということ。すなわち、8回表に点が入っているということである。
しかし、いくらなんでも30分経っても更新されないというのはおかしい。そこで、ヤン坊マー坊天気予報で、大分の現在の天気を調べてみた。そしたら雨が降っていることがわかった。
そうか。雨で試合が中断しているのか。
1時間ほどしてようやく試合が再開され、8回表に0が記された。8回裏、明豊も無得点。ついに、1−0にまま9回表に入った。
そこで、明豊ベンチは本来のエースの今宮をリリーフに送った。そういう時はピッチャーを代えない方がいいと思った。ピッチャー交代で往々にして流れが変わるのでな。
案の定、なかなか9回表が終わらない。そんなところに、「現在、昭和新山にいます。8月の予定を教えて下さい。早く借金を返すように」というフザケたメールが来た。
だから、それどころじゃないんだよ。ちったぁ、TPOを考えろ。
結局、今宮が抑えて明豊が1−0で勝った。こうしてみると、7回の1点は虎の子の1点だったわけである。
うむ〜、こんなに明豊に入れ込んでいるということは、焼けぼっくいに火がついたのかもしれんな。もし明豊が予選で姿を消したら吐き倒れることは間違いない。
春の恋人に夏も恋をして成就したことは、1998年の横浜以来ない。昨年も常葉菊川で恋が破れたし。今年はそうならないようにしたい。
ここではっきりさせておくが、8月は打たない。8月は大阪方面の行事で忙しいのでな。2度言わせるな。
それにしても、予選は怖い。ともに大本命の明豊と九州国際大付がまったくノーマークの高校に大苦戦をするのだから。
明日も痺れる日になりそうだ。明日も絶叫マシーンになりたくねぇぞ。
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