雨、許さん

　
　バ、バカな…。以下のランニングスコアを見て、わしはしばし呼吸ができなかった。

　早　　　実000000…0
　東亜学園000037…10

　８−３で勝っていたのが雨でノーゲームになったので嫌は予感がしていたのだが、まさかコールドで負けるとは…。

　昨日の日記で、雨天ノーゲームで逆の結果になった事例を書いたのが悪かったのか？　それにしたって、あり得ない展開だ。

　新チームには、エースの小野寺など好選手が残る。しかし、今日の試合がトラウマになる可能性がある。果たして、新チームはこのショックを払拭できるのだろうか？　

　雨といえば、今日の行き掛けに強い雨に遭った。クソ雨のせいで、ワイシャツやズボンもずぶ濡れになってしまった。

　職場に着いてすぐに着替えた。職場に予備のワイシャツとズボンを置いてあったのが効を奏したわけである。備えあれば憂いなしだ。

　と、エラソーに書いていても、なんとも筆圧が低い。それほど東亜学園との試合結果は受け入れ難い。

　わしは以前から、雨で試合ができなくなった場合はサスペンデッドゲームにすべきであると主張してきた。つまり、途中までのスコアを引き継いで試合を再開するのである。そうすれば、今回の早実のような悲劇は起こらないのだから。

　こうなったら、ご近所さんの東亜学園に頑張ってもらいたい。まあ、日大三には歯が立たないだろうけど。

　春の恋人・明豊は勝ち進んだ。今日も２−０という辛勝であったが、負けたら終わりの高校野球は勝つことが大事だ。

　内容にこだわっている余裕はない。勝つためにえげつない手段を取る前田の気持ちがよくわかるというものだ。

　花巻東が甲子園に出場することになって、高野連の連中はホッと夫しているのではないか？　スター選手がいるかいないかでは大違いである。

　今日も気力がほとんど残っていない。11時前に就寝したい。納得いか〜ん。