西東京も悲惨…
西東京の決勝戦も悲惨なことになったな。やはり日大三は相当の戦力がある。準決勝の苦戦は、どんなチームにも高校野球の落とし穴みたいな試合だったのだろう。
帝京といい、日大三といい、東西の東京代表がともにこんなに充実しているのは記憶にない。
仙台育英−東北は、毎度おなじみの顔合わせである。そこで試合前、宮城県出身の大納言に勝負を申し出た。
が、つれなく断られた。煩悩の究極である勝負事などやらないということか。
明徳義塾が負けたのは意外であった。しかし、相手は強豪の高知。不覚という言葉は違うとはいうものの、チームに自信を持っていただけに、馬淵のおっさんとしては痛恨の敗戦であろう。
中京大中京は、当然のように勝った。相手の刈谷高校は78年の選抜に出たことがあるが、中京大中京にとっては準かわい子ちゃんだったと思われる。
中京大中京も決して優勝してもおかしくはない戦力である。わけても打線の破壊力は、大会でも3本の指に数えられるのではないか?
西条も注目を浴びよう。秋山が投打の中心であるが、決して秋山のワンマンチームではない。
それは神宮大会で証明済みである。神宮大会って、何か月前の話をしてるんだ?
PLが大阪桐蔭との強豪対決を制した。明日の履正社戦が難関だが、PLが出てきたら捨ててはおけない。エース中野が投げられなくても層が厚いだけに、甲子園で活躍する可能性は十分だ。
1か月後を考えると今から怖い…。
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