大会4日目
今朝は電車が空いていた。ネクタイを締めている奴も少なかった。世のサラリーマンは夏休みモードのようだ。
人のことはどうでもいい。高校野球がある日に出勤たぁ、なんともハガい。2日間の順延ですべての予定を狂わされたわ。
第1試合の東北−倉敷商は意外な大差となった。東北が2回に取った6点で勝負が決まったわけだが、倉敷商は、昨年の常葉菊川戦に続いてビッグイニングを作られてしまった。
守備側のタイムが3回しかないこともあって、往々にしてビッグイニングとなる回が生まれる。とにかく、守備側のタイムが3回というのは少な過ぎる。
せめて5回にしたらどうか? 石頭の高野連は、一度決めたルールをそう簡単に変えやしまい。
日大三打線がこんなに打てないとは思わなかった。左バッターの金太郎アメ打線としては、頭脳派の左腕は嫌だったことは確かだろう。これでバッティングが狂う可能性がある。
日大三として助かったのは、相手の徳島北の打線がかわい子ちゃんだったことである。かつての池田打線と比較することが間違っているのだが、徳島代表も弱くなったもんだ。
都城商は28年振りの出場だと? ということは、あの加藤のサヨナラホームランは28年前ってことか。
こりゃあ、わしもあっという間に死んでしまうな。デタラメな食生活を考えたら、28年後の大会を見ることはできまい。
第4試合の終盤は、帰りの電車の中でワンセグで見ていた。そんなことをしていたのは、電車の中でわし1人。高校野球は人気がないのか?
第4試合は、9回のライトのファインプレーが大きかった。あの打球を犠飛に留めておかなければ、三重は負けていただろう。
明日も出勤とはついとらん。仕方がない。今日も早く寝よう。
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